この道はどこへつづく道

瀬戸スキー協会私設応援ブログ

3月教室

3月12日きそふくしまスキー場にて瀬戸市民3月教室開催されました。

37名もの市民の皆さんにご参加いただき、にぎやかに一日過ごすことができました。


朝5時に体育館を出発します。
ところが、今回は寝覚ノ床手前でちょっとアクシデント。
車に酔ってしまった子がもどしてしまい(それも2人も)、バスの中じゅう、かぐわしい匂いがぷんぷんぷんぷん。
キャ〜〜といいながらも、みんな窓を開けて対処。
うん、意外とみんな気にしてないね。ちょっと20分ほど後片付けに停車してましたが、そのままゲレンデに向かいました。
渦中のもどしてしまった子も、元気にスキーしてましたよ。


この日は風もなくお天気もとても良くて暖かくてスキー日和な一日でした。
トリプルリフトで上に行けば、御嶽山もきれいに見えます。

レッスンはレベル別に分かれて行います。
もちろん、仲良しグループで滑りたい〜なんて班もありました。
初めてスキーをやります。って子供たちもなんと7人もいました。

そんな子供たちにはブーツで走り回ること、スキーをはいてみること、転んだ時にどうやって起き上がるか、なんてことから始めます。
キッズゲレンデでエスカレーターを利用して、プルークで滑ることを学びます。


プルークで止まること、曲がることを学んだら、次はいよいよリフトです。
初めてスキーやりましたって子も、リフトに乗って滑り下りてくるようになりました。
子供って本当に素直ですごい能力を持っています。


3月教室は、例年希望者がいれば検定会も行っています。
今回は2級受験者が2名、1級受験者が2名みえました。
検定には検定員3名、前走が2名、スタートスタッフが1名と、人員を配置します。

最初の2時間で事前講習を行い、滑りの要素が正しく表現できているかどうかレクチャーを受けます。
級をとるぞと、テーマを持って滑るのもまた楽しいですよ。
今回参加した子供たちも級を目指して滑る子が出てきてくれるととても嬉しいです。
上手くなればなるほど、いろんなところが滑れるようになり、ますます楽しくなると思います。

検定終了直後。みなさん、思う存分本領を発揮できたかな。


レッスン終了後検定員を交えて講評があります。

今回は1級が1名、2級が2名合格でした。
おめでとうございました。