この道はどこへつづく道

瀬戸スキー協会私設応援ブログ

高山散策

6月28日土曜日、高山の町を散策しました。


ほおのきに通っていると、何度も高山の町はおとづれていて、皆さんよーくご存知ですよね。
だから、どこをめぐろうかな〜〜と思案したところ、


酒蔵巡りだ!

ということで、何軒かを試飲して回りました。



船坂さんで甚五郎や雪のひとねをいただきます。
甚五郎はさっぱりしたお酒でどんなお料理にも合いそうです。
対照的に雪のひとねはしっかりしたお酒で、
喉をとおるときに強いアルコールを飲んだ時のように焼ける感じがしました。


それにしても利き酒ってなんでお塩でいただくんだろう。


それからお向かいにある原田さんへ
山車造ってるとこですね。
以前、高山の一番人気のお寿司屋さんで
「辛口のおすすめください」ってお願いしたら
いきなり大将が「山車一合!!」って・・・ことがありました。
私的にはせっかくお寿司屋さんに入ったのだから、珍しいおすすめのお酒が飲みたかったのだけれどもね・・・忘れられないお酒です。
さて、ここでは夏吟醸をいただきました。


その後、お隣の大のやさんでお味噌汁を試飲します。
今回の旅の目的はここのお味噌を購入することでして、赤と白と半々にブレンドするととても美味しんです。
初めていただいたときに「これ、出汁にアサリいれてない?」って疑ったぐらい美味しいです。



平瀬さんでも吟醸酒をいただきました。
利き酒の定番、蛇の目のお猪口です。

不純物が浮いてないか見るためのものだそうです。




平田さんでは酔翁をいただきました。
19年ねかした古酒で甘いけどとてもまろやかなお酒です。
ロックで飲んでもよさそうです。







すごく飲んでるけど酔っぱらわないのかって?

もちろん酔ってます。
でも、朋さんに教えてもらった、飲んだのと同じ分量のお水を飲もうってのを守ってます。
「和らぎ水」というそうです。酔いを和らげる水で深酔いしないそうです。


さて、高山を堪能した後は上高地へ向かいます。