この道はどこへつづく道

瀬戸スキー協会私設応援ブログ

オフだからお出かけ

季節はずれの台風上陸。
去年のこの頃もやっぱり豪雨で、窯トンネル出口では土石流が起きたりして、上高地散策を断念したのがもう1年前。今もその傷跡は残っていて、沢渡への道路はいまだに片側交互通行です。

上高地のホテルより昨年キャンセルとなった小布施ワインの夕べのお誘いのメールを頂いたのが1月12日。先着20組との事でキャッホーと喜んでPCで予約を入れようとしたら既に満室状態。ガ〜〜ン。としつつも残念間に合いませんでした。また来年お誘いくださいとメールを送ったら、他の予約を入れないようにネット上は満室にしてあって電話予約でOKとの事。やった!と、浮いたり沈んだり一喜一憂してこの日を迎えました。


ところが冒頭にも書いた折からの雨!お願いだから土石流は勘弁してくださいと祈りつつ上高地へ。


いや〜〜、日ごろの行いがいいのか、悪運が強いのか、23日24日は両日とも晴れでした。焼岳も穂高岳もきれいに見えます。暑くもなし、寒くもなし、おまけに気持ちシーズンオフなのかさほど混んでもなく、快適な上高地でした。

何年か前から外国からのお客様が増えて、一目瞭然でなんか日本人と違うという雰囲気があったのだけれども、今回はすれ違って言葉が違うのをきいてはじめて外国の方だ、と思うぐらい見分けがつかなくなってきました。


いかにも山ガールの格好をしているのは日本人。スパッツとかトレンカとか履いてるのも日本人。ブランドのハンドバック(たとえばコーチとか)持って歩いてるのは外国人。
すれ違うときに『こんにちは』と声掛けて『こんにちは』と返ってくると日本人。
声掛けられると、試されてるんだろうかと勘ぐってしまう。

田代池から大正池へ、たっぷり散策を楽しみました。