この道はどこへつづく道

瀬戸スキー協会私設応援ブログ

検定会(公認の巻)

さて、問題の公認指導員検定です。
結果は残念ながら、まだまだつづく・・・・・です。


その検定会の時のひとこま
クラブ員が駆けつけた土曜日のことです。
種目はパラレルターン小回り。要するに不整地小回りです。
バーンはここ、ほおのき山。


ご覧のとおり、下から見るといつになくやさしい不整地(doruには過酷な不整地)です。
不整地を得意とする方には笑いが止まらないことでしょう。
検定員がスタンバイし、前走の2人がリフトで登っていきます。その時の無線が、



検定員
『え〜〜、聞こえますか?聞こえますか?検定バーンですが、例年になく厳しいバーンとなってしまいました。前走無理をしないでください。』
前走リフト上から
『ぶっ!!はい、了解しました。』
『タンカの配置できておりますでしょうか?』
検定員
『ぶっ!! はい、できております。え〜〜念のためアキヤボードも必要でしょうか?』
前走リフト上から
『ぶっ!! はい、万一のためよろしくお願いします。ぶわっはっは〜〜〜』  



なんてくだりがありました。他人事だよね。
でも、本当に面白かったのはここから。

前走一人目。
気持ちよ〜〜く、
きれいに板を廻しこみ〜〜、
ゴールラインを超えて〜〜〜〜〜、ブレーーーキ!!


ザザ〜〜〜っと、検定員に雪を振りかけました!!  
あ〜〜〜〜ごめんなさい。 
 どっ!!!!と笑いが沸き起こります



そして、前走二人目。
と、上を見るや否や、ライン二ターン目で撃沈!! 
 またまた、どどどっ!!!


その後はお上手に降りてきましたが、受験生はさぞかし緊張がほどけたことでしょう。
では、検定の写真をランダムにアップ。
皆さんお疲れ様でした。