この道はどこへつづく道

瀬戸スキー協会私設応援ブログ

トワイライトゾ〜ン

1月10日から11日にかけて、たいらスキー場にて県連のアルペンのお手伝いに行ってきました。
全中、全日本A級マスターズ、国体等の予選会です。

リアンのパパより、人が足りません。誰か探してください。Helpです。
とのメールがあり、手伝ってもいいけどと返答したら、
「doruちゃんは無理です」
「papaさんは検定に専念してください」
とのたまう。
ふ〜〜ん、じゃあいいや。と鼻歌歌っていたら、
「やっぱり手伝ってくださいとのことです」  げっ!!

てなことで、一路五箇山たいらへ。

こんなに遠かったっけ?
と泣きが入るぐらい遠い。
雪は深いし、道路はツルツルだし、山は迫ってくるし、立山極楽坂を思い出す・・・。


割り当てられた仕事はコース係

コースのきわにポールとネットがあるよね。あれの設置と撤収、及びコース整備です。


朝5時起床。
朝6時朝食。
朝7時にスクール前に集合。
ポール10本と20キロはあるかと思われるネット袋。
「できれば両方一度に持っていってください」
「えっ!?無理!」
「無理ですよね、片っぽでいいです」
どっせい!と肩に担いで、リフトを乗継ぎ、スタート地点からポールをさしてネットを張って、
重い!えらい!寒い!
でも重労働のネット張りとデラがけで汗だくです。
インスペクションのあとデラがけして、
あと選手が滑走したら即4旗門デラがけ。
「外だ〜〜。外に雪をかきだせ〜〜」 (ここでも外、外)と叱られ続け、トイレもお昼ご飯も忘れて没頭。
横滑りとプルークしかしてません。


それにしても、たいらのスタッフはすごいです。
あんなに重たいポールやらもって、ものすごいスピードで横滑りでみるみる落ちていく。
こっちはコースで転ばないようにしてるのにこの違いはなんぞや。


今回、裏方で参加させていただいて、運営する側の皆さんのご尽力に脱帽しました。
特にアルペンは分刻みで物事が進んで行って、役員の皆さんが次から次へと仕事をこなしていく。ぬるま湯につかっているdoruは感心するばかり。
アルペントワイライトゾーンでした。


その経験を市民大会に生かしてもらって!って

いや、もうお腹いっぱいです。
アルペンはやっぱり見てるだけ〜〜にしよう。