この道はどこへつづく道

瀬戸スキー協会私設応援ブログ

スキー板変遷

新しい板を小屋にしまうとそれまでの板もずらりと。
お嫁に行った板もあって全てが残っているわけではないけれども、どの板も愛着がある。

一番右のSTで基礎スキーを始めました。
チョイ短くて150だけれどもやわらかくて扱いやすく、板が勝手に曲がってくれる感覚をこれで教わったなぁ。
『なんてカービングスキーって楽なんだろう!』と当時思いました。今となるとこれが大いなる勘違いの始まりだった。


右から二番目のTRで滑り込んで2級を取得。これは名機だった。自分が行きたい方向にちゃんとついてきてくれる。バタつかないし安定していてとてもよかった。ある意味板に助けられた。


気をよくして、1級は板もビンデイングも自分の力量にあったものをチョイスするんだと選んだのが一つ置いて四番目のパウダーガール。
これが大変だった。
見た目は女性向けでかわいらしくパウダーガールなんて言ってるけれども、中身はユニテイで、お前みたいな未熟者が乗る板じゃないわと、いうことをきかんきかん。傍から見てもどうしちゃったのって滑りになって断念。クスンクスンと泣いていると、スキーショップのおっちゃんが「これに乗ってみやあ」と自分がはいていた板を貸してくれ、乗ったら感じがよかったものだから、即分けて頂いたのがその横のスーパースポーツ。これがまたよくて、結局このこで1級を取得。いまだにパウダーガールは課題の1本。3日くらいしか乗らなかったんじゃないかな。


1級取得後はまたまた1本置いてスピットファイヤ。
これはスキー雑誌の編集者の試乗の評価が高かったので乗ってみたいなと思った1本。
その後早期受注会でデサントブースにいた宮下征樹デモをとっつかまえて、1級取りたての腕前で荷が重くないだろうかと相談したら、僕もレッスンのときは表現しないといけないからこの板に乗ってます、と聞いて即決。これもいい板だった。


スピットファイヤに乗ってるときに瀬戸スキー協会に入れていただいて、リアンのパパのもと滑り込み。


翌年試乗会で惚れこんだタイプSをチョイス。まわるまわる、まるで魔法の板だった。試乗会にいたアトミックのお姉ちゃんとすっかり意気投合してしまった。


で、昨年またまたXのタイプSを購入。前述のSより雪面のとらえがよくてこれも絶品。前のタイプSはレッスン用、このタイプSはお楽しみ用です。
なんか書き連ねるとスキーバカまるだしだ。



dorupapaが今シーズン乗る板はこれ。実はエースがまだきてない。最大の楽しみだそうだ。
何かって?    最初は『 ハ 』(*^m^*) ムフッ



doruが今シーズン乗る板はこの3本。プラチナムRとタイプSとタイプS。
非常に偏ったチョイス。いいんだろうか? (´-ω-`)う〜む


横から見るとロッカー形状がよくわかります。