この道はどこへつづく道

瀬戸スキー協会私設応援ブログ

サンアントン旅日記 その3

お待たせいたしました。サンアントン旅日記 その3です。

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海外特派員 オーストリー担当  【野次さん】

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4日目 デポへ板とブーツを取りに行き、わくわくする心を落ち着け皆が揃うのを待っています。


今日も晴天です。


St.AntonからSt.Christonへゴンドラで向かい、スキー発祥の地を訪ねます。
ここ、『Academy』は新しく建て直されたそうですが、ここでしか売っていない小物があり帽子を購入してきました。
知る人ぞ知るマニア真髄の一品は後で・・・。


今日もドピーカンで雪質は最高です。


リフト途中の風景です。  あまりのスケールには慣れてきました。


延々と続くリフト、これがまた早いんです。  正面の山の頂上へ一気に登ります。


おそげー!!!  もちろんガレ場にもシュプールがあるんです。 死にに行くようなもんです。


リフト後ろ向き撮影です。   ひぇぇぇぇ・・・。


山頂のロッジでホットワインを飲んでいるところです。
無論、喜多さんがですが・・・。   わたしはコーク!  通じませんが・・・。


特別なボーディングパスがあるため、インタースキーの講習会にも参加できます。【ワークショップ】
世界中の人々に混ざって講習を受けました。 もちろん英語です。
先生は私たちを見つけ『ウェルカム』と言い、ニコリ。
私もニコリとしてうなづいているだけでした。 先生はアルゼンチンで内脚主導を力説していてなかなか滑りません。


10ヵ国以上はいるでしょうか・・・。 参加者はみなかっこええです。 顔が小さく、鼻が高くてサングラスが良く似合うんです。
滑りはダイナミックで疲れ知らずのアンポンどもです。


ワークショップにも参加でき、俺のすべりも世界基準だなぁと思いつつストリートに下りて昼食へ。
4日目にもなるとさすがに洋食は飽きたので中華屋ですしを注文。
中華のお店ですし?  ワンタンのスープがタイ米のおすしに良く合いました。


食後は時間つぶしにインタースキーのイベントホールへ行き、物色中・・・。
何かレアなものを探して会場内へ・・・。



ありました。 アゥディの超レアもの! 助手席に乗ったら、狭いの硬いの、ドアはカーボンでヘナヘナです。


クアトロの名前を世界に轟かせたラリーカーです。  アウディはVIP送迎、オフィシャルカーとしてたくさん出ていました。


夜のミュージアムまでの間、通りで茶しているところです。


夕方からこのミュージアムで催しがあります。



ハンネス・シュナイダーだそうです。  デスマスクは他にもうひとつ玄関にあり。


こんな事しているのは日本人と韓国人だけでしたね。


なんと、一柳さんは名古屋から親善大使としてミュージアムに『金シャチ』を贈呈していたのです。




シュナちゃん


ステンドグラスが素敵でした。


あぁ・・・・今日も終わってしまう。 とセンチメンタルな気分になります。


インタースキーデモも二日目、勝手知ったる庭のようなところをどさくさに紛れて選手エリアに・・・。
どこにいるかわかります?  なんと一番前で見れたんです。




日本のデモ、 前日に続き盛り上がり↓  その他の国はハイテンション!! 後ろでは花火を振りまわしているゲルマンがいました。
ウェアが穴開きます。 まちがいなく・・・。


エストニアのデモの先頭は内脚主導のプルークで降りてきました。


MC二人も目の前でやってくれて感激でした。  でも、オーストリーはすごい!!


おい、こっち向け。   にほんです。


こっちだろ、     にゅーじーです。


気取るな、真ん中は松沢さん。


今日も終わっちゃった。

さみしいなぁ・・・。 もう帰りかよ。インタースキーは始まったばかりで20日が日本の本番だぜ。
見ることが出来ず、明日は帰り仕度。

仕事が何だ!  家庭が何だ! と思いつつ、喜多さんと添い寝をする野次さんでした。

ぴー。