サンアントン旅日記 その2
ひき続きサンナントン旅日記その2です。
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海外特派員 オーストリー担当 【野次さん】
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今日はサンアントン南側 Riffelscharte 2645m に登ります。今日もピーカンです。
年寄りも最新のウェアで意気込んでいます。これはデポ前で、レンタルスキーもここで借りていました。1日4000円で最新の板に乗れます。
朝一の1本はゲレンデも空いていてバーンも締まり気持えぇ・・・。気温も低すぎず、さいこ〜!
無論、この赤ポールの向こうも滑れますが、保険は出ないそうです。こんなところも自己責任のお国柄ですね。酒も保険対象外だそうです。
昼食はパスタです。ガスなしM.W.を入れて900円程度ですが、麺が柔らかく学校給食のような味です。
外で食べても良かったのですが、混んでいて室内で食べました。 無論景色は最高です。
一柳さんが私に『おぉっルーマニアだ』としつこく言ってくるのですが、誰が吹かしたのでしょう・・・。
可愛い子はすべてルーと思っています。可愛ければ国籍は構わないんだけど・・・。
待ちの中心にあるロータリーで『インタースキー』の看板を見つけ パチリ!
リッドの浜ちゃんと一緒です。 最年少で40過ぎです。【新婚を除く】
スキーも終え、町で買い物です。物価は高いです。
『おおっなんだこれ?』 と喜多さんが発見。
ボブスレーのゲームですが、これを一人でレールの上を押し続けて速さと力強さを競うものですが、体力自慢だけの外人が好みそうなゲームです。
牽引車もハマーのピックアップです。 みたことねぇ・・・。
買い物も済み、いよいよインタースキー会場です。町の中心から歩いて5分程度のところにあります。
くるくるとスキーを履いた2人のパラセーリングが会場を盛り上げています。
ゲレンデに着地するんですよ。
チロルやアウディの気球がごおぉ・・・と音を立てて膨らみます。ますますわくわくしちゃう。
もちろん尿道も緩みそうなほど寒いです。体感温度-5といったところでしょうか。
オープニングはヘリコプター2機で正面低空飛行でこちらへ向けてサーチライトを回転させ、気分を盛り上げます。
主役のオーストリーチームです。かっこええしうみぁぇぇえ・・・・。
各国がオープニングのデモを見せてくれました。
日本は選手が小さく、色も白いので見栄えが悪く盛り上がりません。
オープニングも花火で締めくくり、10日間のインタースキーが始まりました。
晩飯は近くのレストランでのグリルです。パンはオリーブオイルとブラックペッパーサルト+バターで麦の味がおいしかった。
これでワインがあれば・・・。 即死です。
夜の街はインタースキーの名残からか盛り上がり、バッチ交換やよその国と談笑している人をたくさん見かけました。
これはチロルのテントなんですが、めちゃくちゃ可愛い子がパンフやシールを配っていました。
ライトブルーの帽子がキュートです。
三日目の夜も興奮の内終わってしまい、明日のスキーとデモを楽しみに喜多さんと床を一緒に眠りにつきましたとさ。
ぴー。