この道はどこへつづく道

瀬戸スキー協会私設応援ブログ

立山下見

今シーズンの公認検定会場は立山極楽坂。
もう、OPENしているゲレンデもあったりするのだけれども、
いかんせん!  板がない!!   ブーツもない!!
ということで、立山極楽坂の下見に行ってきました。


最初に感じたこと。  遠っ!!


何が悲してこんな遠くまで。

ゲレンデは正面は広くて緩やかな斜面。
でも、きっと検定バーンはここじゃないよな〜〜。奥に雪かぶってるあそこらへんだよね〜〜。斜度あるじゃ~~ん。
と、既に泣きが入っている。
手配したお宿はゲレンデ正面(ヨシヨシ)
本部宿舎はおとなりね(ヨシヨシ)

ゲレンデを見渡すとジャンプ台!?
     小回りはここ??(いや、さすがにそれはないだろう)


立山極楽坂をうろうろしているとき、頭上にはヘリが何度も往復していました。
遭難かな〜〜。ぼっかかな〜〜。と思っていましたが、真砂岳の雪崩だったんですね。
富山駅のホテルに戻ってきたら号外を配っていました。
改めて自然の驚異ってすごいと思いました。


表層雪崩、面発生雪崩、雪崩注意報、事故予防のためには、巻き込まれたら、って去年勉強したことがグルグル頭の中をめぐります。


もう、道中、山は迫ってくるし、寒々としてるし、長野とも岐阜とも雰囲気が違う。
道路を走っている富山ナンバーは、なぜそのタイミングで割り込む。
えっ!その角度で割り込むのは有り!?っていうぐらい不可解な運転をするし、
前を走るモジミマークは長野と同じくらい安全運転だし。
運転が荒っぽい名古屋よりも荒っぽく感じるのはなぜだろう。
雪と隣り合わせの富山県民は思い切りがよくて、尚且つ慎重なのかな。

それから、このトラムが慣れてないから怖かった。右折するときとか、線路にまたがなきゃいけないのが妙に怖い。


お泊りは富山駅前のビジネスです。
晩御飯は駅前に繰り出して、いや〜〜美味しいですね。富山の幸。

検定当日は、美味いもんめぐりなんていう余裕はないだろうけれども、今回は楽しめました。