新年、鹿嶋槍
31日はさのさかですごしました。
さのさかのゲレンデでお仕事をしている検定仲間は尾張旭がご実家です。
彼女に新年のあいさつをして、お互いに近況報告。
お元気そうで何よりです。
翌1月1日は鹿嶋槍へ。
鹿嶋にはお世話になったインストラクターが何人かみえます。
doruがまだこれから2級を受けようというとき、はじめてレッスンをつけてくれた方も鹿嶋にいます。
忘れられない青木でのこと、
『上級でレッスンおねがいしま〜〜す。』とdoru
『級持ってますか?』
『いいえ、持ってないです。』
『・・・・・上から下まで滑って降りてこれますか?』
『はぁっ!?ここでしょ!!』
『上級ですね・・・』
今思えば、きちんと習ったこともないのに、随分と大きな態度にでたものだ。
他にも忘れられないインストがいる。
『奥さんはその癖がなおらな、一生1級は受からん!!』
泣いた泣いた。何でそんなひどいこと言われなあかん、と泣いた。
望ましいスキー指導者とは何ぞや!!と今なら言える。
その彼が、
『doruさん、あけおめ。谷回りできる?』
『谷回りはできる』
『じゃあ、問題は実戦か!?』って、君は相変わらずかい・・・。
ともかく、自分達の原点がここにはある。
初心にかえりますね。