レンブラント
棟方志功に行こうかな、レンブラントにしようかな、どっちも9月4日までやってるし、と悩んだ挙句、
名古屋市美術館の「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」を見に行ってきました。
版画が中心で油絵は少数。
レンブラントって言うと『夜警』とかが思い浮かぶけど、今回は銅版画が中心でした。
レンブラントってこういう作家だったんだと勉強不足を実感。
細かいし、宗教画が多いし、doruにはちょいと高尚過ぎました。
例のごとく音声ガイドをレンタルして。
今回はナビゲーターは辰巳琢郎さんでした。
ガイドを聞きながら少し離れて鑑賞してみると作品がどれも緻密なものだから近くに寄らないとわからない。
辰巳君が『三本の木の右下にアベックがいます。』と言っても、
どこに〜〜(@・д・@)??と細かすぎて暗すぎてよくわからない始末。
至福の時を過ごすというより、見るのに一生懸命でくたびれてしまった。
挙句の果てに、こっちのほうが興味をそそられた。
我ながら困ったもんだ。