この道はどこへつづく道

瀬戸スキー協会私設応援ブログ

芸術の秋

シルバーウィークの初日、念願のメナード美術館へ(^O^)

特別企画展 土に生きる 土に遊ぶ  鈴木五郎
に行ってきました。

美術館での展示だけあってそのスケールは圧巻でした。
最初の展示室の椅子の数々、料亭なんかで五郎先生の椅子を見かけた事はあったけれども、今回の展示のように、座ってもいいかしら、ぐらいの至近距離で目の当たりにする機会なんて滅多になく、椅子のまわりをくるくるまわって360度作品を見ることができ、なんというか至福のひと時を過ごしました。

ぐい吞み、抹茶茶碗はもとより、背丈と同じくらいの大壺、天井まで届きそうな織部の塔まで。
黄瀬戸、織部、弥七田、志野、唐津、伊賀、瀬戸伊賀(いいなあ)、唐津、染付、鳴海織部、鼠志野、赤志野、瀬戸黒、青磁(五郎さんの青磁は初めて見た)、ボーンチャイナ、ロスオリベ、呼継、そして五利部。(他にもまだある)
多岐にわたった作品の数々に感動するばかりです。
改めて自分の五郎さんコレクションを手に取り、いいよなぁ〜〜と感慨にふけっています。