この道はどこへつづく道

瀬戸スキー協会私設応援ブログ

今シーズン総括

papaのひとり言 (真夏のひとり言)


皆さん今晩は。
お元気にお過ごしですか。


最近思ったつれづれです。
独り言です。お耳汚しですいません。


いわゆるオフシーズンに入り、と言いながら、早期受注会、サマーキャンプなどなかなかスキーから距離を置いてきちんと気持ちの切り替えができない状況にあるなか
先シーズンの総括、また今思っている様々な気持ちを書きたい気持ちになりました。


まずは、永年の自分の目標である公認指導員検定に関して思ったこと



これはSAJという組織に対する、ある意味不信感、という言いかたもできるのかな。



指導と自分の技術向上の意識がリンクして初めて、


座学における指導員としての意識向上よりも、技術における山だ谷だという細かい部分に固執するあまり、大事な部分が評価の対象になっていないと感じるのは自分だけなのだろうか。


こんな検定を続けていてスキー人口は増えるんだろうか。
日本のスキーは栄えるのだろうか。
こんなんんでいいのか。
来シーズン、もう一度公認受験をトライする意味はあるのだろうか。



われわれ受験者と、評価をするSAJのいわゆるえらいさんの意識の差はどれぐらいあるのだろう。
自分たちの発言力を確保するために無意味な論争を戦わせているだけのような気がしてしょうがない。


もっと、大局的にウインタースポーツの普及深耕を考えたときに、
より良い指導法、わかりやすいデモンストレーションを初心者やシニアに提供をするために、どんな道筋があるのだろう。


テククラをもっていれば誰でもすぐ上達させることができるのか。
ナショナルデモならばどんな人でも短期間で上達させることができるのか。
指導をするデモの最低限の技術水準というものはどういうことなのろう。


ベースになる部分は不変であるべきだと考えるのは間違っているのだろうか。


数年ごとに教程が改定されることに毎回思うこと、
いままでの教程はすべて否定されるものではないといいながら、毎回揚げ足取りのような評価でもって望みが届かない受験生は少なからず存在しているはずだ。


ちょっと飛躍するけど、脂ののった20台30台のデモンストレーターの役割は大きいと思う。
じゃあ、それ以上の年齢のデモンストレーターはいちゃあいけないのか存在してはいかんのか、

生涯デモンストレターがいたっていいんじゃないかって


ひとり言です。